(CNN) トランプ米大統領は18日に抜粋が公開されたインタビューで、イランと締結した覚書は「無条件降伏」に等しいとの認識を示唆し、今回の紛争で自身の大統領権限の広さが証明されたとほのめかした。
トランプ氏は米メディア「アクシオス」のマーク・カプト氏とのインタビューで、「我々は群を抜いて世界最強の軍隊を擁している」と発言した。
カプト氏は続けて、トランプ氏に「紛争が発生した当初、あなたは無条件降伏だけが望みだと話していたが、今回の覚書は無条件降伏には見えない」と指摘。これに対し、トランプ氏は「実際のところはおそらく無条件降伏だろう」とコメントした。
カプト氏が「本当にそうか」となおも追及すると、トランプ氏は「そう思う」と応じた。
これに先立ち、米国とイランは戦闘終結のための最終合意に向け、60日間の交渉期間の開始を告げる覚書に署名していた。
CNNの報道によると、連邦議会の有力共和党議員の中には、イランとの合意の詳細を初めて知った時、衝撃のあまり口を閉ざす議員もいた。しかし現在では、相当な数の上院共和党議員がトランプ氏の対イラン交渉の条件に公然と疑問を呈しており、全面的な戦略転換を求める声も多い。
トランプ氏は19日公開予定のアクシオスのインタビューで、今回の紛争から権力の行使や自らの権限の限界について何を学んだかと問われ、「限界などない」との認識を示した。
「いや、そんな教訓は今のところ学んでいない。限界が設けられていることは分かっているが、限界などない。我々は軍事的にイランを完全に打ち負かした」としている。

1 時間前
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