今や一般的な収納用語ともいえる「シンデレラフィット」。
収納系インフルエンサーのSNSには、「ニトリのカラボにダイソーのプラケースがシンデレラフィット!」「無印良品の箱にセリアの靴下ケースがぴったりで、気持ちいい!」といった投稿が数多く見られ、「私もマネしてみたい」と憧れを抱いた経験がある人も多いのでは?
童話「シンデレラ」で、王子様が持参したガラスの靴に主人公の足がぴったりと収まったことから、その名が付いたとされるシンデレラフィットですが、この魔法の言葉に魅了されるあまり、悲しい末路を迎えるケースもあるようです。
シンデレラフィットに魅了され、箱を購入した結果……
リアルな子育ての日々を描いたコミックエッセイなどで人気の漫画家・真船佳奈さん。3月に発売された『さよなら!行き当たりばったり人生! お金管理も家事も全部ニガテな主婦の生まれ変わり奮闘記』(KADOKAWA)の中で、自身が経験した“シンデレラフィット収納の失敗談”を明かしています。
夫、息子と3人暮らしの真船さんは、念願のマイホームを購入。収納プランを考える過程で、「#シンデレラフィット」とインスタグラムで検索しては、収納ケースを購入していたのだそうです。

KADOKAWA

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しかし、真船さんは母親から、また「有象無象箱」が大量発生するのではないか……と心配されてしまいます。

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母親は、我が子が“片付け下手”な理由は「完璧主義」だからではないかと推測。そんな真船さんに対し、“きっちり分けたい物の収納”と、分類が難しい物のための“緩めの収納”を作ることを提案します。

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真船さんのように、部屋を片付けるために「とりあえず手頃な箱を購入する」という方、そしてそれが「有象無象箱」と化している人は、案外多いのでは?
『さよなら!行き当たりばったり人生!』には、このほかにも片付けに関するヒントが満載です。
『さよなら!行き当たりばったり人生!』本編公開
『さよなら!行き当たりばったり人生!』は、子どもが生まれ、お金の不安を感じて相談したファイナンシャルプランナーから「計算上、真船家は生涯で1億3千万円の負債を抱えます」と言われた真船さんが、マイホームの購入、お金の見直し、家の片付けなど、暮らしの中の困りごとに一つひとつ向き合い、解決していった実体験を描いています。
さらに、お金(風呂内亜矢さん)、片付け(本多さおりさん)、料理(およねさん)と、各ジャンルのスペシャリストに取材したコラムも掲載。片付けやお金のことに苦手意識がある人に役立つ一冊です。
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