体重およそ400キロ、体長4メートル超の巨大ワニ、洪水で「川に逃げる恐れ」。タイの寺院で緊急移送

6 日前 5

ワット・ポー・トン寺院にある飼育スペース周辺では、洪水によって水位が約1.3メートルまで上昇していました。

浅田奈穂

タイ・プラチンブリ県で、洪水により寺院の敷地が浸水し、飼育されていた体重400キロ超の巨大ワニが緊急移送されました。  

The Straits Timesによると、移送されたのは「ヌア・トン」と名付けられた27歳のワニで、体長は4メートルを超えます。ワット・ポー・トン寺院にある飼育スペース周辺では、洪水によって水位が約1.3メートルまで上昇していました。

9月27日午後、寺院から要請を受けたシーマハーポート郡のジュタマス・ブアプアン郡長が、水産局や救助ボランティア、地元住民らと連携して移送作業を実施しました。  

作業員らはワニのあごと脚をロープで固定し、道路まで移動。その後、トラックに搭載されたクレーンで持ち上げ、輸送車両に載せました。

ワニは約20キロ離れた、洪水の影響を受けていない地域の一時収容施設へ移されました。

住職や住民、当局は、増水が続けばワニが飼育スペースから逃げ出し、プラチンブリ川に入り込む可能性があると懸念していました。無事に移送されたことで、関係者らは安堵したとThe Online Citizenは報じています。 

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