(CNN) スイス北部でレイブイベント中に発生した銃撃事件を巡り、地元警察は8月31日、43歳の男を逮捕したと発表した。事件ではイタリア人1人が死亡、数人の若者が負傷した。
スイス北部のアールガウ州警察は逮捕の発表に先立ち、同州アーラウで開催されたレイブパーティーで銃撃があり1人が死亡、5人が負傷したと明らかにしていた。アーラウは緑豊かな渓谷、中世の城、温泉で知られる風光明媚(めいび)な町。
「事件の正確な経緯や背景、そして動機について現在捜査を進めている。現時点では、犯人は単独犯とみられる」と、警察は容疑者逮捕後の最新情報で述べた。
警察によると、事件では22歳の女性が現場で死亡し、24歳から27歳の男性4人と女性1人が負傷。病院で治療を受けている。負傷の度合いは軽傷から重傷まで様々。
警察によると、被害者は全員スイス在住だった。
警察は、犯人の動機と事件の正確な状況は依然として不明だと述べている。
イベント会場となった競馬場の周辺は広範囲に封鎖された。警察は現場へ近づかないよう一般市民に呼びかけている。
スイスは欧州で銃の保有率が最も高い国の部類に入るが、銃撃事件はまれ。2019年には国民投票で銃規制の強化が承認されていた。
スイス史上最悪の銃乱射事件は01年に発生し、銃を持った男が14人の政治家を殺害した。この事件はツーク州議会銃乱射事件として知られている。

1 時間前
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