(CNN) 対イラン戦争が始まってから12週間あまりが過ぎ、紛争中にホルムズ海峡を通過した石油タンカーが初めて日本に到着した。
パナマ船籍のタンカー「出光丸」は、4月にホルムズ海峡の通過に成功した後、25日に愛知県知多市沖に到着した。
木原稔官房長官は25日の記者会見で、タンカーの日本到着について、エネルギーの安定供給を確保する上で喜ばしいと述べた。
日本はペルシャ湾の石油に大きく依存しており、この数カ月の原油価格上昇の打撃を和らげるため、膨大な戦略的石油備蓄から過去最大規模の放出を行っている。
木原氏によると、ペルシャ湾にはなお日本関係の船舶39隻が足止めされており、日本人が乗船している船1隻も含まれる。日本政府は自国の船舶が海峡を通過できるよう、あらゆる外交努力を積極的に進めているという。
NHKが出光興産の話として伝えたところによると、同社の子会社が運航する出光丸が積載していた原油200万バレルは愛知県に運ばれ、石油製品に精製される。
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