(CNN) 南米ベネズエラを24日に襲った大地震で、ロドリゲス国会議長は29日、死者が少なくとも1719人に達したと発表した。
米地質調査所(USGS)は、最終的な死者数が1万人以上に達する可能性が44%あるとしている。
ロドリゲス氏によると、地震の影響を受けた人は少なくとも2万2619人に上り、このうち5034人が負傷した。損壊した建物は少なくとも855棟で、そのうち189棟が完全に倒壊したという。
地震が発生した24日以降、余震は609回に上っている。ロドリゲス氏によると、29日早朝にも広範囲で揺れを感じる余震があったが、重大な被害は出ていない。
一方、首都カラカスにあるチャカオ市長室は、24日の2度の地震によって生じた構造的被害の評価を開始した。特に、被害が最も大きかった地域の一つであるロス・パロス・グランデス地区を中心に進めている。
評価には「信号機」システムが導入されている。緑色に指定された建物は引き続き居住可能、黄色は中程度の被害、赤色は建物内への立ち入りが危険であることを示す。
建物の外壁のひび割れから道路の大きな亀裂まで、被害は至る所で確認できる。必要な評価が行われている間、一部の地域や建物は引き続き一般の立ち入りが禁止されている。
ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は、住宅が居住可能かどうかを判断するため、専門家らがラグアイラ州、ミランダ州、カラカスに入っていると述べた。また当局は、避難を余儀なくされた人々のための新たな住宅建設計画も策定しているという。

3 時間前
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