ハイチのギャング組織、半数は子どもで構成 派遣される外国部隊と対峙も

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(CNN) ハイチに新たな多国籍軍が集結する中、これら外国人の警察官や兵士たちは、間もなく数百人の子どもたちと対峙(たいじ)することになるかもしれない。

専門家の推計によると、ハイチの武装集団の約50%は子どもたちで構成されている。国連事務総長が発表した子どもと武力紛争に関する最新の報告書によると、2024年だけでも、首都ポルトープランス全域で少なくとも302人の子どもがギャングに「徴募され、利用された」。そのほとんどが戦闘任務に就かされたという。

こうした現象の痕跡は、ギャングのソーシャルメディアにも見られる。先週、ギャングの襲撃により農業地帯アルティボニットで数十人が死亡した際のある動画には、丸顔の少年がライフルを振り回し、カメラに向かってふざけた表情をしている様子が映っていた。少年の後ろでは、年配の男が遠くに向かって何度も発砲していた。

同週、ギャング制圧部隊(GSF)の新たな増援部隊の第1陣がハイチに到着した。同部隊がX(旧ツイッター)で明らかにした。国連安全保障理事会の承認を受けた同部隊は、当初の計画では最終的に約5500人の人員をハイチ警察および軍と連携して活動させる予定だ。

ギャングの手に追いやられた人々

長年にわたる政治的混乱とギャングの脅威によって、ハイチでは生活がますます困難になっている。ポルトープランスとその周辺地域で活動する数十の武装集団は企業から金品を強奪し、人々を誘拐。農民を土地から追い出している。

これらの組織は若い世代の勧誘にも成功しており、国連児童基金(ユニセフ)によると25年には少年少女の勧誘人数が3倍に増加したと推計される。

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