(CNN) イスラエルのネタニヤフ首相は15日、記者会見で米国とイランの覚書について発言し、トランプ米大統領とは「つねに意見が一致するわけではない」と述べた。
ネタニヤフ氏は記者会見で、こうした意見の相違について「最高に仲の良い家族の間でも起きることだ」とし、「トランプ氏は米国の大統領であり、私はイスラエルの首相だ。私はイスラエルの安全保障上の利益に責任を負っており、それは賢明に行われる必要がある」と述べた。
ネタニヤフ氏は冒頭、合意にはほとんど直接言及せず、イランや中東全域でのイスラエルの作戦における大きな成果と評するものに焦点を当てた。同氏は合意の有無にかかわらず、自身がイスラエルの首相である限りイランが核兵器を保有することはないと断言した。
ネタニヤフ氏はさらに、戦いは終わっておらず、「警戒を怠らず、強くあり続け、適宜断固として自国を守る必要がある」と付け加えた。
また、イスラエルはレバノン南部、パレスチナ自治区ガザ地区、シリアから撤退する考えはないことも明言している。
記者からの質問に答える形でネタニヤフ氏は合意自体に不確実性があることを認めたうえで、「われわれはまだ合意がどのようなものになるか把握していない」と述べた。
合意が自身の立場に反して成立したかとの問いに対しては、トランプ氏との長年の関係を強調した。
「賢明に行動するには、多くの経験と米国の状況に対する深い理解が必要だ。私はそれを可能な限り最善の形で行っていると考えている」(ネタニヤフ氏)

3 時間前
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