(CNN) ドイツ・ザクセン州にあるライプツィヒ・ハレ空港の上空で5日、正体不明の飛行物体が貨物機に衝突した。同空港では爆発物を搭載したドローン(無人機)が発見され、便の運航が一時的に停止されていた。
ザクセン州警察の発表によると、問題のドローンは空港の南滑走路に近い貨物機運航の保安区域で空港職員が発見した。現場には爆発物処理ロボットを出動させ、ドローンに取り付けられていた起爆装置を取り外した。
続いて、滑走路が閉鎖された影響で着陸を見合わせていた貨物機に、正体不明の飛行物体が衝突した。同機は軽微な損傷を負ったものの、行先をハノーファー空港に変更して無事着陸した。
ライプツィヒ・ハレ空港は欧州有数の貨物機のハブ空港。ウクライナのアントノフ航空は、ロシアによる2022年のウクライナ侵攻で本拠地を破壊されたことを受け、輸送機の運航に同空港を使用していた。
今回の事件については対テロ警察や州検察などが捜査を続けている。
同空港で爆発物搭載のドローンが見つかったのは現地時間の4日深夜。北側の滑走路は点検後に再開されたが、南側滑走路は5日に入っても閉鎖が続いた。
この影響で旅客機など複数の便が別の空港への行先変更を強いられた。
ドイツでは数カ月前から空港や軍事施設などの周辺で不審なドローンが相次いで目撃され、当局が警戒を強めていた。

2 時間前
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