トランプ氏は「劇場型外交」、イラン首席交渉官が批判 協議巡り主張対立

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(CNN) 米国との協議でイラン代表団を率いるガリバフ国会議長は6日、トランプ米大統領が「劇場型外交」を行っていると非難した。ホルムズ海峡の通航再開に向けた協議の有無をめぐり、米国とイランの主張が鋭く対立する中での発言となった。

ガリバフ氏はSNSへの投稿で、「『大規模攻撃が迫っている。いや待て、彼らは交渉を望んでいる』。これが延々と繰り返される劇場型外交だ」と述べた。

この発言は、イランとの交渉が進行中だと繰り返し述べているトランプ氏に対する反論とみられる。トランプ氏は4日、米FOXニュースに対し、「今日は終日交渉が行われ、状況は非常に良好なようだ」と語っていた。一方、イラン政府は、米国との協議の実施や計画を否定しているが、イラン外務省のバガイ報道官は、仲介者が緊張緩和と双方間のメッセージ伝達に取り組んでいると明らかにした。

トランプ氏は先週末、イラン側が交渉を望んだため、第2次世界大戦以降で最大規模となる米国による他国への攻撃と自身が表現した作戦を中止したと述べた。トランプ氏はまた、合意に至らなければ、イランは「非常に激しく」攻撃されると警告している。

ガリバフ氏は、米国が「威圧」や約束の反故(ほご)、同氏の言う「フェイクニュース」を交渉材料として利用することは、「失敗した戦略」だと指摘した。

その上で、「事実を認め、約束を果たせ。これ以上の芝居は不要だ」と付け加えた。

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