(CNN) 予測市場を規制する米連邦機関が、インサイダー取引の可能性を巡りトランプ大統領の長年のテレプロンプター担当者を調査していることが分かった。この件に詳しい2人の関係者への取材で明らかになった。
関係者によると、ホワイトハウス職員のガブリエル・ペレス氏は、予測市場サイト「カルシ」で取引を行い、その内容がインサイダー取引の可能性があるとして問題視された。対象となったのは「メンション市場」と呼ばれるもので、利用者はトランプ氏を含む著名人が演説やイベントでどの単語やフレーズを発言するかに賭けることができる。
カルシは予測市場を規制する連邦機関である商品先物取引委員会(CFTC)に調査結果を報告した。関係者の一人によると、ペレス氏は問題となっている取引で9万ドル(約1460万円)超の利益を得たが、その利益は凍結されているという。
カルシ執行責任者、ロバート・デノールト氏は声明で「当社の監視チームはこれらの取引を速やかに検知し、CFTCに報告した。現在、規制当局に協力し、調査を支援している」と述べた。
関係者の一人によると、ペレス氏はCFTCの調査に協力しているという。
CNNはホワイトハウス、CFTC、およびペレス氏にコメントを求めている。CNNからの問い合わせに対し、CFTCの報道官は、「調査の有無について確認も否定もできない」と述べた。

1 ヶ月前
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