(CNN) トランプ米大統領は29日、イラン北部のペルシャ湾にある要衝カーグ島を掌握するかどうかについて、なお検討していると述べた。そのうえで、実行する場合、米軍部隊は一定期間、現地に駐留する必要があるとの見方を示した。
トランプ氏は英紙フィナンシャル・タイムズに対し、「カーグ島を取るかもしれないし、取らないかもしれない。われわれには多くの選択肢がある」と語った。さらに、「そうなれば、われわれはカーグ島にしばらく駐留しなければならないことにもなる」と述べた。
カーグ島は、イランの石油輸出の90%を扱っており、長年にわたってイラン経済の重要な拠点となってきた。
米軍はすでに13日にカーグ島を攻撃している。中央軍は機雷貯蔵施設やミサイル貯蔵施設、そのほか複数の軍事施設を含む90の標的を攻撃したと発表していた。
CNNがこれまでに報じたところによると、米当局者は、カーグ島を掌握する案や、同島の石油インフラを事実上壊滅させることを狙った爆撃を承認する案を検討している。ホワイトハウス当局者は以前、カーグ島を掌握すればイランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」を「完全に破産させる」ことになり、戦争を決定的に終わらせる道を開く可能性があるとCNNに語っていた。
一方、米情報機関の報告に詳しい複数の情報筋はこれまでにCNNに対し、イランが米軍の作戦に備え、ここ数週間でカーグ島にわなを仕掛けたほか、追加の軍要員や防空システムを配備していると明らかにしていた。

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