トランプ氏、ハマスの「完全武装解除」で合意に達したと表明 ハマス側は返答なし

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(CNN) トランプ米大統領は30日、イスラム組織ハマスをはじめとするガザ地区のすべての武装組織の武装解除を実現する合意に達したと発表した。自ら「歴史的な合意」と形容している。

同日夜の早い時点では、ハマスはこの合意を確認していない。CNNはコメントを求めている。

トランプ氏は自身のSNSトゥルース・ソーシャルへの投稿で、「本日、平和評議会は、ハマスおよびガザ地区のその他すべての武装組織の『完全な武装解除』に向けた『歴史的な』合意に達した」と記した。「これは永続的な『平和』と『安全保障』に向けた画期的な一歩だ」

ガザでの紛争終結に向け、多くの段階を踏む和平計画を実施するトランプ氏にとって、ハマスの武装解除は重要な一歩だ。計画では紛争終結後、ガザにテクノクラート(専門家)による政府を設立するとしている。仲介者らは、この計画を実行するために数カ月にわたりハマスとの交渉を続けてきたが、地域内ではハマスが合意内容を履行することに懐疑的な見方もある。

今月初め、ハマスはガザでの自らの政府を解散すると発表した。専門家によれば、この動きは、米国が仲介する停戦計画の進展が停滞する中で、イスラエルに圧力をかけるものだったという。この発表では、武装解除については一切言及されなかった。

CNNはイスラエル首相府にもコメントを求めている。

トランプ氏は、この合意によってガザは「新しいパレスチナ政府」によって統治される道が開かれると説明。その政府は自身の平和評議会と協力して運営されるとした。一方で、「イスラエルは当然受けるべき安全保障を確保し、ガザがもはやテロ攻撃の拠点として利用されることはなくなる」と述べた。

トランプ氏は、この合意は段階的に実施されると主張した。武装勢力の武装解除が進む中でイスラエル軍は撤退し、新たなパレスチナ警察と連携する国際安定化部隊がガザの治安維持の責任を引き継ぐと記した。

その上で、この合意の仲介に尽力したエジプト、カタール、トルコの仲介者ら、および自身の政権に謝意を示した。

「この合意の下で、ガザはようやく新しいパレスチナ政府の手に委ねられる。政府は自分たちの民のために奉仕する」と、トランプ氏は強調。最後は「この驚くべき進展を祝福する。誰もが不可能と言っていたことが実現した!」と締めくくった。

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