トランプ、グリーンランドが米領土になったかのような画像を真夜中に連投。マクロンからのメッセージも公開する

3 ヶ月前 31

アメリカのトランプ大統領が、デンマーク内の自治領であるグリーンランドを自国の領土にしたいという意向をますます強めている。

トランプ氏は1月20日、グリーンランドがアメリカ領になったかのような画像を立て続けにトゥルース・ソーシャルに投稿した。

画像の一つでは、グリーンランドやカナダがアメリカ国旗に塗られた地図が描かれ、その前でトランプ氏がフランスやイギリス、イタリア、EUなどヨーロッパのリーダーらに向かって話をしている様子が描かれている。

別の画像では、グリーンランドに2026年からアメリカの領土になったことを示す標識が立てられ、その横に国旗を持ったトランプ氏がヴァンス副大統領らと共に立っている。

「後戻りできない」グリーンランドへの執着を改めて示す

トランプ氏はこの画像を20日の午前1時(米東部時間)という深夜時間帯に掲載しているが、その前後にも、グリーンランドを支配下に置きたいとする願望を投稿している。

その一つでは、イギリスがインド洋チャゴス諸島の主権をモーリシャスに移譲する計画に触れて「恐ろしく愚かな行為」だと批判。

「完全に弱い行動」であり、アメリカがグリーンランドを手にいれるべき理由の一つだと主張した。

しかし、トランプ氏は2025年にこの移譲計画を支持している。ルビオ国務長官は2025年5月の声明で、トランプ氏が計画を「比類なき偉業」と評価したと述べており、今回の投稿と矛盾する。

さらに、トランプ氏はフランスのマクロン大統領からのものと思われるメッセージも共有。

このマクロン氏からとされるメッセージには、グリーンランドに対する姿勢を理解できないという困惑や、1月にスイスで開催されるダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)の後に、パリでG7会談を開いてはどうかという提案が書かれている。

他にも、トランプ氏はNATOのマルク・ルッテ事務総長と電話会談をしたことを伝える投稿で「グリーンランドはアメリカおよび世界の安全保障にとって不可欠だ。後戻りはできない――その点については、皆が同意している!」と主張。グリーンランドを手に入れたいという願望を繰り返し強調している。

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