秋葉原発のユニーク家電や便利グッズを展開するサンコーは、過去に好評だったヒットモデルを公式通販限定でリバイバルする「蔵出しプロジェクト」の一環として、『サンコー公式限定ネッククーラー』を発売した。
価格は4980円(税込)。高性能ネッククーラーとしては入手しやすい価格帯を実現した。近年、日本の夏は猛暑が常態化しており、スマホ操作などの作業を妨げないハンズフリーの冷却グッズが人気を集めている。
基本性能を維持、5000円以下の低価格を実現
今回数量限定で発売された『サンコー公式限定ネッククーラー』は、首元を直接冷やす「ペルチェ式冷却プレート」と、首の後ろへ風を送る「大風量ファン」を組み合わせた「W冷却システム」を搭載している。外気温から最大マイナス10度を体感できるという。
従来モデル(通常価格5980円)には複数のアクセサリーが同梱されていたが、今回の再販売にあたっては、ユーザーからの支持が最も高かった「ファン付きバッテリー」のみに絞り込み、構成を最小限に抑えた。
製品本来のパワフルな冷却体験やクオリティを維持しつつ、5000円を切る価格での提供を可能にしたという。これから本格的な夏を迎えるにあたり、同社ファンへの感謝を込めた「公式限定モデル」としての位置付けとなっている。
多様化するハンズフリー猛暑対策市場
多彩な製品が投入されている現在のハンズフリー猛暑対策市場では、ユーザーの用途や予算に応じた選択肢の幅が広がっている。
市場をリードする動きとしては、ソニーサーモテクノロジーが発売した「REON POCKET 6」のようなプレミアム路線の商品が挙げられる。同シリーズは、スーツでも目立ちにくい設計で、ビジネスパーソンを中心に需要が拡大。生産量が初代比で約10倍に達するなど好調を見せているという。
最新モデルでは、センサーによる温度調整や冷却の持続性向上、装着性の刷新など、2万円台半ばからの高機能、多機能なハイエンド機としての地位を確立している。
こうした高機能なハイエンドモデルが注目される一方、サンコーの限定モデルのように基本性能を維持しつつ価格を抑えた実用的な製品も市場に投入されている。今年も厳しい暑さが予想される中、ビジネスパーソンの通勤や現場作業など、それぞれの日常に即した対策グッズ選びが本格化しそうだ。

1 時間前
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