芸人のココリコ・田中直樹さんが、バレリーナ芸人の松浦景子さんのYouTubeチャンネルに出演し、バレエの公演を目指して練習する様子をおさめた動画が8月22日に公開されました。
55歳でバレエ公演に挑戦。額に汗してレッスン
田中さんは、8月26日に行われるコメディーバレエ公演に出演するため、懸命にレッスンを重ねているとのことです。
基礎練習として、床でのストレッチをするも、柔軟さが足りなく苦悶の表情を浮かべます。音楽に合わせてバー(体を支えるためにつかまる横棒)レッスンでつま先立った足にかかとの位置を先生に高く直されると「こ、こんなに上げるんですか…!」と驚く田中さん。
松浦さんからソロで踊るための振り付けを教えられ、最初は舞台中央に向かって、ただキレイに歩くだけでも懸命な田中さんでしたが、一歩一歩上達していき、初心者には難度が高いピルエット(片足で回転)にも挑戦しています。
松浦さんのXの投稿によると、田中さんはレッスン終了後には必ずノートを取るそうで、動画でも休憩時間に松浦さんら指導者の話を熱心に正座で聞く様子や、「55歳ですよ」と言いながら額に汗して取り組み、ひとつのテクニックに成功した時に達成の喜びを浮かべる表情が印象的です。
動画には「できなくていっぱいいっぱいになっても目線を上げて胸を張ってらして、芸歴を感じた。かっこいい」「大人から始めた大人リーナさんもそうだけど、2分近くの振付を覚えてかつ音楽に合わせて踊るって本当にすごい事だと思う」などのコメントがありました。
初めて観たバレエ舞台に圧倒「グッと掴まれて」。レッスン歴2年
松浦さんのYouTubeチャンネルの以前の動画によれば、田中さんは2年ほどバレエのグループレッスンに通っているとのことです。
そもそもバレエに興味を持ったのは、2019年からレギュラー出演中の映画・舞台・コンサートなどのエンタメ情報を紹介する深夜番組で、K-BALLET TOKYO(Kバレエ トウキョウ バレエダンサー・振付家・演出家の熊川哲也さんが総監督をつとめるバレエ団)の作品を紹介するにあたり、公演を「自分で観に行きたい」と思ったそうです。
バレエを全然知らず、過去に触れたことがなかったため、鑑賞には“敷居(しきい)が高い”イメージがあったものの、初めて観たKバレエの舞台に「圧倒された」と語る田中さん。
「ダンサーさんがあんなに踊るとは思わなかったです」と、数時間にわたって踊り続けるダンサー達の運動量も驚きで、セリフがなく全てをダンスで表現することや、大掛かりな舞台セットや衣装、生演奏のオーケストラに感銘を受けたそうです。
「想像していたバレエとも違ったし、非現実的な世界を味わえるんやと思って、そこでグッと掴まれてしまったんですよ」と初めて観たバレエ公演を振り返っていました。
そこから「どんどん色々な作品を見させていただくようになった」田中さんは、2024年7月にKバレエで経験・年齢問わずのメンズクラスが開かれたタイミングで、「未経験の自分でもいいのかなと思って飛び込むようになったんです」と、始めたきっかけを説明しています。
メンズクラスでは、20代もいれば60代もいるとのことで、当時53歳だった田中さんにとって「皆でゼロからやっている感じがすごく面白くて」、あまり頻繁には行けないもののレッスンを続けているとのことです。
公演には「バレエ向きの足」でバズったBKBさんも出演
田中さんも出演する公演には、以前にバレエダンサーにとって理想的な足の甲を持つことでバズった、芸人のバイク川崎バイク(通称BKB)さんも出演が発表されています。
BKBさんは、以前に出演した松浦さんのYouTubeチャンネルで、つま先を伸ばしたときに足首から甲にかけての曲線や、前に出た甲が、バレエ向きだと話題になり、トウシューズをはいて立つ動画の再生回数は84万回(8月25日記事執筆時点)となりました。
こちらも公演本番に向けて、BKBさんがソロパートの練習に取り組む様子が松浦さんのチャンネルの動画で公開されています。
田中さんやBKBさんが出演予定の松浦さんプロデュースの『けっけバレエvol.3~ガニ股の大覚醒~』の東京公演は、8月26日に昼夜二回公演(大阪公演はすでに終了)です。
ココリコ・田中直樹さんは、1971年生まれ、大阪府豊中市出身。1992年、小学校時代に知り合った遠藤章造さんとお笑いコンビ「ココリコ」結成。吉本興業のオーディションで合格しデビュー。三谷幸喜監督の2001年公開映画『みんなのいえ』では「第25回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や『ブラッシュアップライフ』『ホットスポット』などドラマにも多数出演。本年、相方の遠藤さんとともに豊中市の魅力を発信する「とよなかアンバサダー」に就任しました。

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