神奈川県川崎市にある夢見ヶ崎動物公園の公式Xが投稿した、トビの救出劇に安堵と驚きの声が寄せられ、話題を呼んでいます。
同園は7月5日、カラスに追われて建物に衝突し、園に運び込まれたトビのエピソードを公開しました。
持ち込まれた当初は「ぐったりして虫の息」という深刻な情報でしたが、実はトビにはピンチの際に「死んだふり」をするという意外な習性があります。
診察後に飼育員さんがこっそりケージ内を覗いたところ、すでにシャキッとした姿に戻っていたそうです。幸いにも骨折などはなく、数日の療養を経て無事に自然へとリリースされました。
公式Xが公開した写真には、救出されてキリッとした表情を見せるトビの横顔が写っており、動画にはすっかり元気を取り戻したトビが力強く大空へと飛び去っていく様子が収められています。
投稿には、「死んだふりをするなんて知らなかった」という驚きの声や、「死んだふりでしっかり体力を回復させているのが強い」「無事で良かった」といった声が寄せられています。
トビは日本のタカの仲間としては大型種で、メスの中には羽を広げると160cmを超える個体も存在します。都市部でも生き抜くことができる身近な猛禽類ですが、実はあまり積極的な狩りをせず、主に弱った生き物などを食べるおっとりした一面もあります。

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