カツオなどの魚を調理しようとした時、身に“米粒大の白っぽいもの”が付いているのを見つけたことはありませんか?
一見、魚の脂や身の一部にも見えますが、実は「寄生虫」かもしれません。
寄生虫の正体は?
その正体は、寄生虫の「テンタクラリア」です。
東京都保健医療局によると、カツオやサバの内臓や腹部の筋肉に寄生します。
色は乳白色で、大きさは米粒ほど。頭部に伸縮性のある比較的小さな「吻(筒状で出し入れ可能な固着器官)」が4本あります。
寄生虫というと、人に害を与えるイメージがありますが、テンタクラリアは人には寄生しません。
一方、春から夏にかけて、カツオの内臓に寄生しているのがしばしば見つかり、苦情の原因になることがあるといいます。
農林水産省にも「カツオの刺身に米粒のようなものがついていたが、食べても大丈夫ですか」という相談があったといい、Webサイト上で次のように回答しています。
「カツオの刺身などについている米粒のようなものは、テンタクラリアという寄生虫かと思われます」
「一般的に、カツオやサバの内臓や腹部の筋肉に寄生していることが多いです。 人間に寄生することはないので、もし知らずに食べてしまっても、人体に問題はありません」

1 時間前
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