インドネシアでM7.7の地震、津波警報発令 死傷者発生の可能性

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(CNN) インドネシア中部で現地時間15日午前、マグニチュード(M)7.7の地震が発生し、当局は津波警報を発令した。

米地質調査所(USGS)によると、この地震の後にM5.9とM5.6、M6.1の3回の余震が続いた。

AP通信によると、インドネシア気象気候地球物理庁は住民に対し、海辺や川岸に近づかないよう呼び掛けた。同庁によると、地震はフローレス島付近の浅い海底で発生。影響を受ける沿岸部の住民に高台へ避難するよう求めた。

ティモール海を隔てたオーストラリアの当局は、現時点で国内への津波の脅威はないとしている。

地震の揺れに基づくUSGSの初期推定によると、死傷者や被害が出る可能性があるものの、インドネシア政府はこれについてまだコメントしていない。

地震で損壊した家屋の様子=15日、東ヌサトゥンガラ州マンガライ県ルテン/Selo/AFP/Getty Images
地震で損壊した家屋の様子=15日、東ヌサトゥンガラ州マンガライ県ルテン/Selo/AFP/Getty Images

USGSの地震被害推定システムによると、約50万人が「非常に強い」または「激しい」揺れにさらされたとみられる。堅固な建物でも軽度から中程度の被害、粗悪な造りの建物では甚大な被害が出る可能性がある。

インドネシアでは、過去にも何度か壊滅的な地震が発生した。インドネシアは太平洋を取り囲む帯状の「環太平洋火山帯」に位置しており、この火山帯では頻繁に地震や火山活動が起きる。

インド洋で2004年に発生した壊滅的な津波は、インドネシアのスマトラ島を襲ったM9.1の地震が引き金になった。この結果、インド洋沿岸で22万人以上が死亡。半数以上はインドネシア国内での犠牲者だった。

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