(CNN) サウジアラビアの空軍基地に対するイランの攻撃で、米空軍の早期警戒管制機「E3セントリー」1機が破壊されたとみられる。同機は、最大約31万平方キロに及ぶ戦場空間を空から監視できる早期警戒管制システム(AWACS)に不可欠な航空機。
大破した機体の画像は週末にかけてSNS上に出回り始めた。CNNは、最近の写真に写った残骸の位置と、今月11日の衛星画像に写っていたE3機の位置を照合し、画像がサウジアラビア中部のプリンス・スルタン空軍基地で撮影されたものであることを特定した。
CNNは以前、この空軍基地への攻撃で少なくとも10人の米兵が負傷したと伝えている。死者は報告されていない。情報筋によると、米空軍の空中給油機1機も損傷した。
画像では、E3の特徴的な回転式レーダードームが損壊した機体のそばに落ちているのが確認できる。
E3は米軍の戦場空間管理で重要な役割を担っている。
同時におよそ600の目標を追跡する能力を持ち、AWACSの乗組員は司令官や戦闘部隊に敵味方や中立の戦力の位置について正確な情報を提供し、攻撃と防御の指揮を支援できる。
米空軍によると、胴体上部から約3.4メートルの支柱に設置された直径約9.1メートルのレーダードームにより、E3は地上から成層圏までの約400キロ、およそ31万平方キロの戦場空間を見渡すことができる。

2 週間前
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