【イオンほか】沖縄みやげ「幸せの星砂ボトル」からアスベスト検出。「開封しないで」販売元が呼びかけ

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「イオン琉球」のオンラインショップなどで販売されていた雑貨「幸せの星砂ボトル」から石綿(アスベスト)が検出され、販売元や消費者庁などが自主回収(返品)を呼びかけています。

厚生労働省の検査によりアスベストの含有が判明したのは、全4色のうち「ピンク」と「ブルー」の2色です。この商品は「Okinawa」と刻印されたプレート付きの金具に、星砂とカラーサンドを封入したガラス瓶が取り付けられた構造になっています。

販売元の「株式会社ファースト・アロー」は4月22日までに、公式サイトで当該商品の販売中止を発表しました。

同社は、ガラス瓶を破損させたり開封したりしない限り、有害成分が外部に飛散する恐れはないと説明しており、「瓶の蓋(コルク栓)を絶対に開けないでください」「中身の砂を取り出さないでください」と呼びかけています。

また、「製品の構造上、そのままであれば安全性に問題はない」としていますが、不安を感じる利用者に対しては、指摘のあった2色に限らず「全4色」すべてを対象に回収・返金を行うとしています。

回収対象:「幸せの星砂ボトル」全4色

返品方法:製品をビニール袋などに入れて密封した上で、下記の問い合わせ窓口に連絡し、着払いで送付してください。

問い合わせ窓口:株式会社ファースト・アロー 電話 042-520-2111(受付時間:午前9時〜午後5時30分)

アスベストによる健康被害について

厚生労働省のホームページによると、アスベストとは、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物。吸い込むことで健康被害が生じる可能性があるため、労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律などで予防や飛散防止などが図られています。

アスベストを扱った人は、長い年月を経て健康被害が生じる可能性があり、主な疾患としては、「石綿(アスベスト)肺」「肺がん」「悪性中皮腫」が知られています。

もし、アスベストを吸い込んだ可能性があり、呼吸困難、咳、胸痛などの症状が出た場合は、近隣の専門医療機関に相談することが推奨されています。

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