(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、宇宙船「オリオン」に搭乗した宇宙飛行士が月へ向かう途中で撮影した最初の画像を公開した。
これらの素晴らしい写真は、月の周りを飛行する「アルテミス2」計画を率いるリード・ワイズマン氏が、カメラ内蔵のタブレット端末を使って撮影した。いずれも写っているのは地球の姿だ。
最初の写真では太陽が地球の背後に沈む中、地球の右上と左下にオーロラが見えている。右下には明るい黄道光が帯状に輝いている。

右下部分に黄道光が明るく輝く地球の写真/Reid Wiseman/NASA via CNN Newsource
NASAによると、わずか数分後に撮影されたもう1枚の画像は、シャッタースピードを短くすることで、地球の夜の輝きを強調している。地球全体に電灯の光が点在する一方、地球の縁に沿って太陽光が差し込んでいるのが分かる。
オリオン宇宙船の窓から撮影された地球の別の眺めは、「乗組員の目を通して見た淡い青色の点」と表現された。

宇宙船「オリオン」の窓から部分的に見える地球/NASA
アルテミス2のミッション・スペシャリストを務めるクリスティーナ・コック氏は、飛行2日目に行われたメディア向けの通信イベントでこれらの写真について説明。「地球の素晴らしい眺めを目の当たりにし、窓の外から惑星全体を一望したばかりだが、これから月も同じように見られると思うとさらに胸が躍る」と語った。
同じやり取りの中で、ワイズマン氏は地球全体やオーロラが見渡せた瞬間を振り返り、4人の乗組員全員が思わずその場に立ちすくんだと明かした。
乗組員らが忙しく写真を撮影していた時間は、本来なら宇宙での初めての食事に充てられる予定だったが、船外の撮影を優先するため、食事の開始は少しの間延期されたという。

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