2019年頃に巻き起こった“高級食パンブーム”の火付け役として、一世を風靡した「乃が美」。一部の店舗で販売されているとある商品が話題を呼んでいます。「ふわふわでおいしい」「あの大阪名物にそっくり」という声も上がる、その正体とは?
【乃が美】約250店→67店に減少も、新たな顧客層を開拓
“高級「生」食パン専門店”を謳う乃が美。13年の創業以来、急成長を遂げ、5年を待たずに100店舗を達成し、最盛期の20〜21年頃には約250店舗まで拡大しました。
しかし、22年以降はコロナ禍の影響や類似店の急増などにより、フランチャイズ加盟店が大量に閉店。26年5月14日現在、公式サイトの店舗一覧で確認できるのは67店舗となっています。
こうした苦境が報じられる一方で、その品質には今も根強いファンがついており、店舗や催事、オンラインショップでは、定番商品のほか、期間限定のコラボ食パンなどを提供。
4月29日からは、『ウルトラマン』とコラボした「焙煎ライ麦カフェオレ『生』食パン」を販売するなど、新たな顧客層の開拓を続けています。
乃が美の店内に「別のお店」が? 話題の“間借り”スイーツ
そんな乃が美の福島・千葉・埼玉にある4店舗で、異彩を放っているのが「ロケットチーズケーキ」というチーズケーキ専門店の看板。運営しているのは乃が美とは別の会社ですが、全店舗が乃が美の店内の一角に“間借り”のような形で出店しています。
「なぜ乃が美の中に別のお店が?」と驚く声もありますが、25年2月にオープンした「ロケットチーズケーキ 福島郡山店」を取材した福島中央テレビの報道によれば、出店のきっかけは「オーナー同士のつながり」によるものだといいます。
看板商品は、ホールサイズのスフレチーズケーキ「ロケットチーズケーキ」(税込1500円)で、北海道産の生乳100%で作られたクリームチーズを使用しているそう。公式サイトでは、その味を「無重力級の軽い食感」「まるでロケットに乗ったかのような感動の美味しさ」とアピールしています。
「りくろーおじさん」との違いは? “⚪︎⚪︎なし”に意外な支持
この「ロケットチーズケーキ」、ネットの口コミでは「おいしいです」「クセのない優しい甘さ」などと好意的な評価が目立つ一方、そのビジュアルから大阪名物「りくろーおじさんの店」の「焼きたてチーズケーキ」(税込1065円)を連想する人が続出。「りくろーおじさんにそっくり」「インスパイア系?」といった声も散見されます。
しかし、両者には明確な違いがあります。りくろーおじさんの特徴ともいえる「底に敷かれたレーズン」が、ロケットチーズケーキには入っていません。
これをポジティブに受け取る人もおり、SNSでは「レーズン苦手だから、こっちのほうがうれしい」「レーズン嫌いの家族と一緒に食べられる」という声も上がっています。
乃が美の店内で出会える、知る人ぞ知るスフレチーズケーキ。 4店舗のみでの展開ですが、その味が気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

1 時間前
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