大阪府内に12店舗を展開するチーズケーキ専門店「りくろーおじさんの店」が、6月1日より一部商品の値上げを実施しました。SNSでは落胆の声ばかりかと思いきや、意外な反応も見られます。
公式サイトに掲載された一部商品の価格改訂例によると、看板商品の「チーズケーキ」は従来の1065円から1095円(税込、以下同)へと30円の値上げ。さらに、1個260円だった「とろ〜りプリン」は280円に、1本105円の「薪パイ」は110円に、それぞれ改定されました。
「チーズケーキ」の値上げについて、SNSでは「昔は500円台で買えたのに、随分上がったなあ」と過去の価格を懐かしむ声が散見されます。
一方で、「相当頑張ってると思う。今時、この値段であんなにおいしいホールケーキは買えない」「値上げしても、めちゃくちゃ良心的な価格」などと、企業努力を称える肯定的な反応も目立っています。
類似商品との価格差は?
りくろーおじさんが「まだ安い」と言われる理由の一つに、他店の類似商品との価格差があるようです。
例えば、商品の見た目や販売方法が似ていると指摘されている「アミーゴ」。三重県や東京都などで6店舗を展開する同チェーンでは、主力商品の「焼きたてチーズケーキ」が1ホール1200円で販売されています。
また、高級食パン専門店「乃が美」の一部店舗に併設されている「ロケットチーズケーキ」のスフレチーズケーキは、1ホール1500円です。
もちろん、使用している材料やこだわりが異なるため一概に比較はできませんが、これらの類似商品と比べても、やはり「りくろーおじさんの店」の1095円という安さは際立っている印象を受けます。
原材料や人件費などが高騰するなか、30円の値上げに踏み切ったりくろーおじさんの店。かつての“500円台時代”を知るファンにとっては寂しさもあるものの、その圧倒的なコスパの良さは今後も続きそうです。

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