「それ、SOGIハラって知ってますか?」10月のカスハラ防止措置義務化を前に、LGBT法連合会が啓発キャンペーン

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今年10月から、職場における性的指向や性自認に関するSOGIハラスメントの防止対策が拡充・明確化されるのを前に、LGBT法連合会は7月3日、啓発キャンペーン「それ、SOGIハラって知ってますか?」を始めた。ポスターやチラシの配布、セミナーの開催などを展開する。

SOGIハラスメントは、性的指向(Sexual Orientation)や性自認(Gender Identity)に関するハラスメントを指す。

具体例として、差別的な言動やいじめ、本人が望まない性別での生活の強要、アウティング(本人の同意なく、その人のSOGIを第三者に伝えること)、カミングアウトの強要・禁止などが挙げられる。

10月1日施行の改正労働施策総合推進法では、従来から防止措置義務が課されていた職場の労働者間におけるSOGIに関するハラスメントに加え、顧客・取引先などからのカスタマーハラスメントについても、事業主に防止措置が義務付けられる。

厚生労働省のカスタマーハラスメント防止指針では、社会通念上許容される範囲を超えた行為の例として、労働者の性的指向・性自認に関する侮辱的な言動や、本人の了解を得ない性的指向・性自認等の第三者への暴露、カミングアウトの強要・禁止などを挙げている

今回のキャンペーンでは、啓発ポスターとチラシのデータを無料で公開。特設サイトからダウンロードでき、職場や地域での啓発への活用を呼びかけている。

8月25日には、都内会議室とオンラインのハイブリッド形式で「SOGIハラ対策セミナー」を開催。各企業・団体に求められる具体的な対応について解説する。

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