この黒白の「蚊」、侮らないで。「玄関に」「家に」目撃相次ぐ。駆除のカギを握るのは「水」

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「でかすぎて怖かった」「家の中にいた」「玄関にいた」ーー。暑い季節になり、SNSでも「蚊」の目撃情報が相次いできました。

蚊に刺されることは「夏の風物詩」と侮るなかれ。身近によくいる“ある蚊”は、デング熱やジカウイルス感染症などの病気を媒介する危険な存在です。

どうすれば蚊の被害を減らすことができるのか。ポイントをまとめました。

その「蚊」とは?

その蚊とは、「ヒトスジシマカ」です。

東京都京都市やよると、体長は約5ミリ程度。背中に一本の白い線があることが特徴です。

日本列島に広く分布し、民家の庭や公園、墓地など、水が溜まるあらゆる場所で発生します。

吸血するのは成虫のメスで、主に朝から夕にかけて活動します。

では、なぜヒトスジシマカは危険だと言われているのか。

その理由は、「デング熱」や「ジカウイルス感染症」といった病気を媒介するからです。

デング熱は国内でも、海外で感染して帰国後に発症するケースが毎年200人前後いると報告されています。

また、アース製薬によると、ヒトスジシマカは人が4〜5メートル以内に近づくと、吐息に含まれる二酸化炭素や体温、汗のにおいを感知して寄ってくるといいます。

重要な対策は「不要な〇〇をなくす」

自治体が特に重要だと呼びかけているのが、「産卵場所となる水たまりをなくすこと」です。

蚊は成虫になる直前まで水中で生活するため、不要な水たまりをなくし、幼虫(ボウフラ)の段階で駆除することが効果的だといいます。

例えば、植木鉢やプランターの受け皿、バケツ、古タイヤなどに水が溜まらないようにすることで、蚊の発生を防ぐことができます。

このほか、成虫の隠れ家となるやぶや湿った草むらは、草刈りや剪定で風通しを確保することも対策の一つです。

屋外での刺され対策としては、長袖・長ズボンで肌の露出を減らすこと、虫除けスプレーを使用すること、室内には網戸で侵入を防ぐことを挙げています。

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