長寿地域「ブルーゾーン」に共通する5つの長生き習慣とは

16 時間前 1

ブルーゾーンの長寿を支える「ストレス対策」と「生きがい」

1つ目:「儀式的な習慣」でストレスを和らげる

ブルーゾーンに共通する1つ目の習慣は、ストレスをため込まないための独自の儀式や慣習を持っていることです。

たとえば祈りや瞑想、祖先を敬う習慣、静かに過ごす時間などが、地域の文化や日常生活の中に組み込まれています。

重要なのは、これらが一時的な健康法ではなく、毎日繰り返される生活のリズムになっている点です。

私たちの体はストレスを感じると、「コルチゾール」と呼ばれるホルモンを分泌します。

これは危険に対応するために必要な反応ですが、高いストレス状態が長く続けば、心身に負担をかける可能性があります。

慢性的なストレスは、細胞の老化や病気のリスク、さらに記憶や学習に関わる脳の海馬にも悪影響を与える可能性があります。

祈りや瞑想が長寿を直接もたらすと断定することはできません。

しかし、意識的に立ち止まり、緊張を解く時間を持つことは、ストレスを調整する助けになると考えられます。

2つ目:「生きがい」を持つ

そして2つ目の習慣が、自分なりの生きる目的を持つことです。

沖縄では、「生きる理由」や「人生の張り合い」を意味する「生きがい」という考え方が知られています。

一方、コスタリカのニコヤ半島では、「魂の目的」を意味する「プラン・デ・ビーダ」という考え方が大切にされています。

生きがいといっても、大きな使命を見つけなければならないわけではありません。

家族を支えること、畑や庭の手入れをすること、創作活動を続けること、地域の人の役に立つことなども、その人にとっての目的になり得ます。

自分が朝起きる理由を持つことは、困難な状況でも生活の方向性を見失いにくくし、意欲や自尊心を保つ助けになると専門家は指摘しています。

記事全体を読む