アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴのラホヤ・コーブで、18歳の人物がカリフォルニアアシカを何度も蹴る事件が起きました。この様子を捉えた動画がSNSで拡散され、批判の声が殺到しています。
連邦検察局の発表によると、事件は7月22日夜に発生。18歳は、防波壁に座っていたアシカに対して、格闘するように両手を構えて接近し、計4回蹴りました。このうち2回は顔に当たり、アシカはひるんで逃げようとしましたが、18歳はさらに追いかけたといいます。
18歳は、問われた海洋哺乳類保護法違反の罪を認めました。
SNSで拡散された動画について「実際に起きたことを公正かつ正確に記録したもの」だと説明しています。
事件の様子を捉えた動画は、数百万回も再生。FOX Newsによると、動物愛護団体PETAもXで「暴行は、相手がどんな種であっても暴行です」と非難し、動物への虐待を目撃した際には声を上げるよう呼びかけました。
アダム・ゴードン連邦検事は「連邦犯罪には、連邦レベルの責任が伴う」とコメント。NOAAのエリック・モーガン氏も「海洋哺乳類を故意に殴ったり蹴ったりする行為は違法であるだけでなく、動物の健康や安全にとって危険です」と述べています。
18歳の被告には、最長1年の禁錮刑と最大10万ドル(約1580万円)の罰金が科される可能性があり、判決は10月20日に言い渡される予定です。

3 時間前
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