記録的な猛暑は米東部でも 100地点超で最高気温に並ぶか更新の可能性

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(CNN) 米国の東部半分の地域に住む数百万人が記録的で長引く暑さに見舞われる恐れがある。

厳しい暑さと湿気は今週前半、中西部に居座り、その後来月1日までに中部大西洋岸と北東部へ移動する。広範囲に及ぶヒートドームは東部に残り、3日までにピークを迎える。

多くの地域では、38度前後の気温が数日続き、高い湿度によって体感温度は43度以上に達する見通しだ。

世界各地の熱波は人為的な温暖化によって、厳しさと頻度を増している。先週の欧州や3月の米西部で発生した記録的な熱波はそれを物語っている。

暑さは米国で最も多くの死者を出す気象現象で、気象当局の統計によると、年間平均死者数は竜巻、ハリケーン、落雷の合計を上回る。

最大の懸念は、午後の気温がどれほど高くなるかだけでなく、日没後も暑さが収まらないことだ。広大な地域で、日中の暑さと夜間の異常な高温が連日続くことで、健康に深刻な脅威をもたらす。

1日の最高気温は100地点超で並ぶか更新される可能性があるが、今週だけでも250地点超で夜間の最低気温も更新される可能性がある。

米国立気象局は一貫して、今回の熱波はこれまでと違うと警告している。バージニア州東部では2012年7月以降で最も深刻な熱波になる可能性があるという。当時は暑熱関連の死者が同州で12人、4州全体で30人超発生した。

バージニア州リッチモンドでは、最高気温が3日連続で約38度を上回ると予想され、各日の記録を更新する可能性がある。

ワシントンでは予報通りになれば、2日の38.8度と3日の39.4度が最高記録を更新することになる一方、夜間も26度を下回らず、夜間最低気温の記録に迫る可能性がある。

今回の熱波は影響範囲も非常に広い。国立気象局によると、深南部から北はミネソタ、ウィスコンシン、ミシガン、メーン各州の一部、東はニューヨークやボストンまでに在住する1億人超が今週1日以上にわたり、4段階中レベル3の「重大」またはレベル4の「極端」な暑さリスクに見舞われる。

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