ロンドン(CNN) 英国のヘンリー王子とメーガン妃は26日、英国へ帰国した。複数のメディアが報じた。王室での生活から身を引いて英国を離れてから、6年ぶりの帰国となる。
英公共放送BBCは、ヘンリー王子とメーガン妃が、2人の子どものアーチー王子とリリベット王女を伴い、米カリフォルニア州からプライベートジェットで英国に到着したと伝えた。
英紙テレグラフによると、一家は26日の昼食時頃にバーミンガム空港に到着したという。英PAメディア通信によれば、一家はボンバルディア社製の豪華長距離ビジネスジェット機「グローバル・エクスプレスXRS」で移動したと報じられている。
CNNが問い合わせたところ、ヘンリー王子夫妻の広報担当者は移動に関する確認を控えた。
過去6年間米国で暮らしたヘンリー王子夫妻が英国に戻ることは、先週明らかになっていた。7歳のアーチー王子と5歳のリリベット王女は、9月に始まる新学期に向けて、すでに英国の学校に入学手続きを済ませている。
ヘンリー王子とメーガン妃は一市民として英国に戻ることになり、父チャールズ国王に代わって公務を再開する予定はない。
ヘンリー王子とメーガン妃は、王室の公務から退いた後、2020年に英国を離れ北米へ移住した。その後は王室との確執が続いていた。王子夫妻はタブロイド紙の過剰な干渉、英国の諸機関における人種差別、ネット上の誹謗中傷、複雑な家族関係などを離脱の理由として挙げていた。
ヘンリー王子は、22年の祖母エリザベス女王の葬儀や、翌年のチャールズ国王の戴冠式など、何度か英国を訪れている。

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