ハフポストの動画シリーズ『ハフポストの白湯の時間』。好評のシリーズ第4回では、ハフポスト日本版編集長の泉谷由梨子と、4人組YouTuberグループ「午前0時のプリンセス(ぜろぷり)」のmomohahaさんが、「健康と肌の悩み」について語り合いました。
先日27歳になったmomohahaさん。「26歳ってまだギリ若者かもって思っていたんですよ。でも27歳はしっかり大人じゃん」と話します。
最近は脂の多い肉を食べると胃もたれのような感覚があり、以前ほど甘いものも食べられなくなったそう。
年齢とともに感じる体の変化から、話題は肌の悩みへと移っていきます。
「朝起きるとシーツが血まみれ」幼少期から続いたアトピーの悩み
momohahaさんは、幼い頃からアトピー性皮膚炎に悩まされ、入院した経験もあるといいます。
特に症状がひどかった3、4歳頃は、寝ている間に無意識に肌をかいてしまい、朝起きるとシーツに血がついていたそうです。関節部分などを中心に、全身に症状が出て汗がしみて痛むこともありました。
大人になった今も、乾燥やストレスによって肌の不調を感じることがあるといいます。
また、母親が日本人、父親が黒人系のアメリカ人という自身のルーツから、肌の色について心ない言葉を受けた経験も語りました。
SNSでは「肌が白かったら可愛いかったのに」「色黒なの可哀想」といったコメントが寄せられたことも。さらに、そうした言葉を送ってくるなかには、自分と同じようにミックスのルーツを持つ人もいるといいます。
momohahaさんは、自分自身が抱えているコンプレックスや悩みだからこそ、「なんであなたはそうじゃないの?」という憤りが、他人へのコメントとして表れることもあるのではないかと話しました。
momohahaさん自身も、かつては日本の芸能人やアイドルに憧れ、肌を白く見せようとしていた時期があったといいます。
しかし、成長するにつれて、自分の肌の色を個性として受け止めるように。今では「『ラテ肌』ってめっちゃかわいいじゃん」と、SNSでも自分の肌の色を肯定する発信をしています。

ハフポスト日本版
肌の悩みは「見た目」だけじゃない。就活や仕事にも影響
動画では、アトピー性皮膚炎が就職活動や仕事に与える影響についても紹介されました。
製薬企業サノフィが2026年6月に公表した「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書では、就職活動の際に症状を抱えていた患者の約半数が、アトピー性皮膚炎の症状(見た目やかゆみなど)が就職活動に影響したと回答しています。

サノフィ、「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書より
症状を見せないための工夫や、治療に配慮してくれる職場環境を考慮した就職先選び。さらに、かゆみによる集中力や業務効率の低下など、外からは見えにくい負担もあります。
また、動画ではアトピー性皮膚炎と症状が似ていることもある疾患として、「乾癬(かんせん)」についても紹介されました。
乾癬は、免疫の働きの異常が関係する慢性的な炎症性疾患で、皮膚が赤く盛り上がったり、表面が白いフケのようになって剥がれ落ちたりする症状が特徴です。かゆみを伴うこともあり、単なる肌荒れや乾燥肌と見分けがつきにくい場合もあります。
こうした乾癬への理解を広げる取り組みの一つとして、日本イーライリリーが運営する情報サイト「乾癬治療net」も取り上げられました。同サイトでは、乾癬の基礎知識や症状、治療に関する情報、日常生活で役立つ情報などを紹介しています。
こうした製薬企業による疾患啓発の取り組みに、momohahaさんは新たな発見があったことを語りました。
一方、momohahaさん自身のもとにも、アトピーについて相談するDMが届くそうです。
現在は症状が目立ちにくくなったものの、自分の経験が誰にでも当てはまるわけではないと強調します。
「人によって違うから、一番は病院に行った方がいいなとは思います」
肌の悩みは、症状も、感じ方も人それぞれ。痛みやかゆみだけでなく、周囲からの視線が、学校、仕事での困りごとにつながることもあります。
だからこそ、悩みを一人で抱え込まず、必要なときには専門家に相談すること。そして、誰かの見た目を簡単に評価したり、決めつけたりしないことも大切なのではないでしょうか。
白湯がちょうどいい温度になるまで、健康や肌の悩み、そして外からは見えにくい困りごとについて語り合った第4回の『白湯の時間』。
詳しいトークは、ぜひ動画でご覧ください。

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