(CNN) 米中央軍のSNSへの投稿によると、米国は9日夕、イランに対して一連の新たな攻撃を実施した。
投稿によると、攻撃が始まったのは米東部夏時間午後5時。オマーン沖で「昨日発生した米陸軍のアパッチヘリコプター撃墜への報復」として実施された。中央軍は「自衛のための攻撃」と位置付けている。
米当局者はCNNに対し、新たな攻撃はイランに対する警告を意図したもので、米国としては戦争終結に向けた交渉の妨げにならないと考えていると語った。中央軍の投稿では、「イランの不当な侵略に対する釣り合いの取れた対応」と形容した。
複数の情報筋がCNNに明かしたところによれば、最初の攻撃ではホルムズ海峡周辺の防空システムとレーダーシステムを狙った。情報筋の1人は、追加攻撃の実施が見込まれていると明らかにした。
米軍ヘリ撃墜の状況に詳しい情報筋によると、8日、イランの「シャヘド」ドローン(無人機)から攻撃があった。米当局者はCNNに対し、このドローンが意図的にアパッチを狙ったのか、意図しない撃墜だったのかは不明だと説明した。
トランプ大統領の投稿によると、ヘリコプターのパイロット2人にけがはなく、米国の無人艇によって救助された。
アパッチ攻撃ヘリは米国のほかアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアなど他の当事国も使用する。30ミリ口径のチェーンガンと比較的安価なロケット弾を搭載しており、今回の紛争ではイランのドローンを撃退する貴重な費用対効果の高い戦力となっている。

1 週間前
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