7月28日の地震で爆発が発生した商業施設「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)をめぐり、総務省消防庁は翌29日、現場での救助活動の様子を公式Xで公開した。
また、同日午後にはイオンの吉田昭夫社長が記者会見を開き、「深く深くお詫び申し上げる」と謝罪した。
イオンモールの中の映像を公開
総務省消防庁はXに、「【消防庁 令和8年熊本地震に対する消防機関の活動状況】 嘉島町のイオンモール熊本被災現場において、救助活動中です」と投稿。
公開された26秒の動画には、天井が落ち、ガラスや瓦礫が散乱する悲惨な現場が収められている。
鉄骨が剥き出しで原形を留めていない箇所や、瓦礫で通路や店舗の奥が遮られている場所がある中、消防隊員らが足元を確かめながら慎重に捜索を進める様子が確認できる。
イオン社長が会見
7月29日午後には、イオンの吉田昭夫社長らが記者会見を開き、地震発生当日は約3000人の客がイオンモールに訪れていたと発表した。
発生直後、館内放送や従業員による巡回で安全を確保した後、揺れが収まった後に屋外へ避難誘導を開始。午後5時頃までに、利用客や従業員らが平面駐車場に避難したという。
その約50分後、モール南側の中央付近で爆発が発生。これまでに3人の死亡と1人の心肺停止が確認され、依然として3人の安否が不明になっていることを明かした。
吉田社長は「事故として重く受け止め、関係機関の指示に従いながら、被害に遭われた方々への支援を最大限行っていく」として謝罪した。

1 時間前
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