民泊エアビーが規則変更、宿泊客への「過度な家事要求」を禁止へ

6 日前 8

(CNN) 民泊仲介大手Airbnb(エアビーアンドビー)は22日、滞在終了時にホストがゲストに求めることのできる作業を減らすよう規則を改定した。これに伴い、宿泊客が食器洗いを行う必要はなくなる。

同社はホストに対し、物件の掲載ページに目立つ形で表示される七つの標準的なハウスルールから適用するものを選択するよう勧告した。

ホストは、最大宿泊人数、静かに過ごす時間帯、ペットに関するルールを設定できるほか、鍵の返却方法やイベント、商業目的の写真撮影の可否も指定できる。

新規則は11月20日以降に予約されたすべての宿泊に適用される。ハウスルールが不明確で、ホストから負担の大きい作業を要求されるとの苦情が相次いだことを受け、エアビーの利用体験を簡素化することを目的としている。

同社の広報担当者は22日、「ハウスルールはホストの期待することをゲストに理解してもらうためのものだが、分かりにくく、負担が大きく、管理も難しいという声が利用者から寄せられていた」と語った。

その上で「ルールを見つけやすく、設定内容も明確にするよう見直した。同時に、予想外の要求をなくし、合理的な範囲にとどめる新たな方針も導入した」と説明した。

ホストは標準リストから選んだルールに加え、より具体的な要望を提示することもできるが、その内容は合理的な範囲内でなければならない。

ベッドのシーツを外したり、ごみを捨てたりする作業など、通常は清掃業者が行うような「多大な労力や時間」を要する家事をゲストに求めることは禁止される。

また、ホストはゲストに食器を洗って片付けるよう指示できなくなる一方、使用済みの食器を退室時に流し台に置くよう求めることはできる。

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