(CNN) 米テネシー州で刑の執行が試みられたものの生き延びたクリスタ・パイク死刑囚の弁護士たちは、5日の時点で同死刑囚が脳死状態にあると考えていたと明らかにした。翌6日には生命維持装置が外されるだろうと見込んでいたが、「誰もが驚いたことに」、同死刑囚は目を覚まし、話し始めたという。
弁護士のランディ・スパイビー氏は「5日の夜から6日の朝にかけて何が起こったのかは説明できないが、クリスタの回復には長い道のりが待っていることは確かだ」と述べた。
スパイビー氏によると、パイク死刑囚は肺炎と片腕の血栓を患っており、まだ嚥下(えんげ)ができないため食事も摂れていないという。
両腕は動かすことができず、両手とともにひどく腫れているとスパイビー氏は説明。腕の機能がどの程度回復するかは分からないと述べた。
その上で、病院で治療を受けている間、同死刑囚の手錠を外すよう要請した。
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