死亡した米俳優ヘイデン・パネッティーアさん、売人から薬物入手か 偽造だった可能性も

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(CNN) 米俳優ヘイデン・パネッティーアさん(享年36)の死を巡る捜査で、連邦当局は現在、パネッティーアさんが南カリフォルニアの売人から違法薬物を入手していなかったか調べを進めている。捜査状況に詳しい情報筋がCNNに明らかにした。偽造薬物だった可能性もあるという。

パネッティーアさんは8月16日、通報を受けて駆けつけた救急隊員により、サウスカロライナ州グリーンビルのアパートで心停止状態で発見された。蘇生には至らなかった。グリーンビル郡の検視官は、薬物検査の結果が出ていないことを理由に検視報告書をまだ公表しておらず、死因や死亡時の状況についても明らかにしていない。

事情に詳しい情報筋によると、米麻薬取締局(DEA)の捜査官とロサンゼルス地域の当局は数人から事情を聴いており、パネッティーアさんが別の物質だと考えて偽造錠剤を服用した後、死亡した可能性についても調査を進めているという。パネッティーアさんはカリフォルニア州に住んでいた。

情報筋によると、薬物検査はまだ済んでいない。パネッティーアさんが偽造薬物を摂取していたかどうか、また摂取していた場合、死亡時に体内にあった他の物質とどのように相互作用したかを特定するうえで、薬物検査は極めて重要になるとみられる。

捜査員はパネッティーアさんが居住していたロサンゼルス地域と、死亡した先のグリーンビルの両方で調べを進めている。情報筋によると、捜査の行方次第では他の地域も対象になる可能性があるという。

CNNはDEAと連邦捜査局(FBI)、ロサンゼルスとグリーンビルの当局にコメントを求めている。

CNNが以前報じたように、全米の法執行機関は、処方薬に似せた本物そっくりの錠剤を違法販売する売人を積極摘発している。こうした錠剤は実際には安価で致死性の高い物質から作られており、顧客の死を招いたとして殺人罪で訴追された売人もいる。

パネッティーアさんの代理人はCNNに寄せた声明で、「一部で異なる報道もあるが、ヘイデンの死因については現在も捜査中であり、毒物検査の結果を待っているところだ」と説明した。

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