干ばつで水位低下、人造湖から次々に遺体発見 22年米ネバダ州

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(CNN) 米国最大の人工貯水池ミード湖で2022年、大規模な干ばつによって水位が低下し、複数の遺体が相次ぎ見つかる出来事があった。米国立公園局が発表した。

発表によると同年7月、ネバダ州ボールダーシティーで、ミード湖から人の遺体が見つかったという通報があり、パークレンジャーが出動して遺体を回収した。

死因についてはクラーク郡検視局が調査に当たった。

ミード湖では同年5月1日にも、樽(たる)に入った遺体が見つかっていた。ラスベガス警察は、1970年代半ば~80年代初めごろ、銃で撃たれて死亡した殺人事件の被害者だったとみている。

続く5月7日にも別の遺体が発見された。

干上がった湖からは沈没船も次々に姿を現し、第2次世界大戦時代の揚陸艇も見つかっていた。

気候変動による大規模な干ばつの影響で、人工貯水池のミード湖やパウエル湖の水位は数年の間に急激に低下している。

上記の3人目の遺体が見つかった時点でのミード湖の水位は約317メートル。満水だった2000年に比べて53メートルほど低くなり、1930年代にダムができて以来の最低を記録した。

本記事は2022年7月27日初出の記事を再編集して掲載したものです。

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