州知事選の民主党候補者に群衆かき分け突っ込む、武装した男を逮捕 米オハイオ州

2 時間前 1

(CNN) 米オハイオ州キャンフィールドで開催されたイベントで6日、男が群衆をかき分けて民主党の州知事選候補のエイミー・アクトン氏に突進し、複数人を負傷させた。男は後に武器を所持していたことが判明した。選挙陣営の広報担当者と地元の郡保安官が明らかにした。

マホニング郡保安官ジェリー・グリーン氏は、男をパトリック・ハバス容疑者(38)と特定した。グリーン氏によると、ハバス容疑者は暴行罪2件と秩序紊乱(びんらん)罪1件で起訴される見込みだという。事件では高齢者2人が倒されたが、それぞれの負傷の程度は明らかになっていない。

グリーン氏によれば事件後、ハバス容疑者から銃2丁とメリケンサック1組が発見されたが、いずれも犯行時に使用された形跡はないという。キャンフィールド在住の同容疑者は現地の民主党のテントに侵入し、演説するアクトン氏を携帯電話で撮影。その後、群衆を押し分けて進もうとしたが、同氏の警備員に地面に押し倒された。その際2人の人物も押し倒されたという。警備員はオハイオ州のハイウェイパトロール隊員で構成されていた。

オハイオ州保健局の元局長であるアクトン氏は、注目度の高い州知事選で共和党のビべク・ラマスワミ氏と争っている。

国内で政治的暴力がますます懸念される中、この事件のニュースは6日にソーシャルメディアで拡散。コメント欄には容疑者への怒りの言葉と共に事件がもっと深刻な事態にならなかったことへの安堵(あんど)の声が寄せられた。

CNNは、アクトン陣営とキャンフィールド警察署に詳細を問い合わせている。マホニング郡の収容者リストによると、ハバス容疑者にはまだ弁護士がついていない。

ラマスワミ陣営は同日夜、声明でこの事件を非難した。

陣営の広報担当責任者は「候補者が有権者と出会う場で、脅迫や暴力の心配をすることがあってはならない」「今日起きたことは全く容認できないことであり、政治の場で許されることではない」と述べた。

記事全体を読む