東京(CNN) 家族連れで富士山に登山した男性が、7歳の息子を置き去りにして1人で待たせたまま、兄だけを連れて登山を続けたとして、警察から厳重注意を受けた。
CNN提携局のテレビ朝日によると、7歳の男の子は20日、富士宮ルート6合目の標高およそ2500メートル付近で1人で座っているところを山小屋の従業員が発見して、警察に通報した。
警察によれば、男の子は父親と兄と一緒に登山に出かけたが、疲れてもう歩きたくないと訴えたところ、その場でベンチに座って待つよう指示され、父親と兄はそのまま登山を続けたという。
5時間後、父親と兄が戻ってきたところで、男の子と一緒に待っていた警察が事情を聴いた。男の子は無事、父親と再会できた。
父親は、刑事責任を問われる可能性もあると警察に注意され、反省している様子だったという。
富士山は標高3776メートル。登山者の中には高山病で救助される人もいる。山の天気は急変しやすく予測が難しい。
富士山では数年前から登山規制が導入されて1日の登山者数に上限が設けられ、事前に安全講習を受けることが義務付けられた。
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