米大リーグ(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手と、コロラド・ロッキーズの菅野智之選手が4月18日(現地時間)、ロッキーズの本拠地デンバーのクアーズ・フィールドで対戦。
試合前、2人がある”日本人ファン”と交流する様子に注目が集まっています。
MLBのマニー・ランドハワ記者は同日、自身のXを更新。
「大谷翔平が長崎の原爆を生き延びた100歳の日本人女性と対面しました。クアーズ・フィールドでの感動的なひととき」と題した動画を公開しました。
大谷選手が声をかけたのは、ナカモト・ケリー・モモヨさん。大谷選手が声をかけると、ケリーさんは車いすから立ち上がり、大谷選手にボールを差し出します。
大谷選手はボールにサインし、ケリーさんに「ありがとうございます」と笑顔で握手し、立ち去りました。
The Athleticによれば、ケリーさんは19歳のとき、長崎での原爆投下により被爆。その後、アメリカ空軍基地で働き、そこで後に夫となる男性と出会い、26歳でアメリカに移住したといいます。
ユタ州ソルトレイクシティに住むケリーさんはこの日、娘とコロラド州に住む孫たちと一緒に観戦に訪れていました。
孫のパトリック・ファウストさんは、ケリーさんと観戦に訪れた経緯について、MLBの取材にこう話します。
「100(歳)という数字がすごく大きなものだと思ったんです」
「原爆が投下された当時から生きている人はもうあまりいないと思います。祖母は恐ろしい経験をしました。だから何か特別なことをしてあげたかったんです」
「祖母はドジャースとロッキーズの試合を全部見ています」
「ここ数年、特に日本人選手が活躍するようになってから、祖母は試合観戦に本当に夢中なんです」
ロッキーズは菅野選手とのツーショット公開
ケリーさんは大谷選手だけでなく、ロッキーズの菅野選手とも対面!
ケリーさんは、菅野選手が日本プロ野球(NPB)の読売ジャイアンツ(巨人軍)に所属していたころからのファンだといいます。
ロッキーズは公式SNSで、菅野選手とのツーショットを公開し、「本日、ロッキーズファンのナカモト・モモヨ・ケリーさんを、100歳の誕生日を記念してバッティング練習に招待しました💜」とつづっています。
「感動的な瞬間」「日本人としてうれしく思う」SNS称賛
素敵な交流に、SNSでは、
「ケリーさんにとっても、選手たちにとっても、実に感動的な瞬間でしたね」
「ケリーさんにこんなにも素晴らしい思い出を作ってくださり、ありがとうございます。長崎出身の日本人として、本当にうれしく思います」
「大谷選手は単なるスーパースターではなく、人として心から尊敬できる人柄の持ち主です。試合直前の多忙なときでさえ、こうした瞬間を大切にする姿勢こそが、彼の強さの源なのだと思います」
「菅野選手、さすがです✨」
など、さまざまな反応が寄せられています。

4 週間前
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