2009年に公開された映画『南極料理人』が、4Kリマスター版として11月13日から全国でリバイバル上映されます。
『南極料理人』は、ラーメンやおにぎり、伊勢エビフライなど、極寒の地で隊員たちの心を支える食事と、遠く離れた家族への思いをユーモラスに描いた作品。東京テアトル創立80周年のファン投票で第1位に選ばれ、このたび、17年ぶりの全国上映が決定しました。
映画の公開に先立つ10月3日には、東京都立川市の国立極地研究所で一般公開イベント「極地研探検2026」が開催されます。
極地の研究者によるサイエンストークのほか、展示・体験・実演ブース、南極・昭和基地とのライブ中継、クイズ大会などを予定。南極観測70周年と昭和100年を記念した特別展示も行われます。
さらに、極地研のウェブマガジン「極」では、映画に登場する「平さん」のモデルとなった気象学者・平沢尚彦さんによる連載「ドームふじの特別な気象のはなし」を公開中。
平沢さんは1997年、ドームふじ基地で越冬。連載では、ダイヤモンドダストや上空ほど気温が高くなる現象など、現地にいたからこそ語れる不思議な現象・気象が紹介されています。
映画に描かれた、にぎやかな食卓。その背景には、氷点下の環境で観測と生活を続けた人たちの現実があります。上映、一般公開、エッセイをあわせて楽しむことで、『南極料理人』の世界がさらに立体的に見えてきそうです。

1 時間前
2





English (US) ·
Japanese (JP) ·