中国、月探査機の打ち上げ延期 米国としのぎ削る水資源探査

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2026.08.24 Mon posted at 10:18 JST

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中国海南省の文昌衛星発射場で先週打ち上げ準備が進められていた月探査機「嫦娥7号」/Yang Guanyu/Xinhua/Getty Images

中国海南省の文昌衛星発射場で先週打ち上げ準備が進められていた月探査機「嫦娥7号」/Yang Guanyu/Xinhua/Getty Images

(CNN) 中国有人宇宙プロジェクト弁公室は、月探査機の「嫦娥7号」について、「予定していた年内の打ち上げができなくなった」と発表した。国営メディアが伝えた。

嫦娥7号は月の南極で水の氷などの資源探査を予定しており、現地時間の23日か24日にも打ち上げる予定だった。打ち上げがいつになるのかは分かっていない。

延期の理由は現時点で不明。国営メディアは、打ち上げの条件が整わず、確実に成功させるために検討が行われているとのみ伝えた。

月の南極にあるクレーターの中には凍った水が豊富に存在していると推定され、米国と中国が居住基地の建設に向けてしのぎを削っている。

嫦娥7号では、まだ行われたことのない月の水の直接的な分析を目指している。

米国は、月周回衛星に搭載されたリモートセンサーを使って水の氷を検出し、埋蔵量の推定に着手した。しかし水資源掘削のため探査機を南極に着陸させようとした2025年の計画は失敗に終わっている。

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