企業におけるAIの業務実装が急速に進んでいる。AIはビジネスに多大な恩恵をもたらす一方で、その自律的かつ高速な動作は、機密データの漏洩や意図せぬデータの破壊といった新たなリスクを生み出している。サイバーセキュリティとデータ保護の境界線が曖昧になる中、企業はどのように自社の重要なデータを守り、ビジネスのレジリエンスを高めるべきか。米ヴィーム・ソフトウェアが2026年7月29日(豪シドニー現地時間)にオーストラリア・シドニーで開催した年次コンファレンス「Veeam ON Sydney」に登壇した、同社 製品・テクノロジー担当プレジデントのレハン・ジャリル氏のスピーチから、AI時代におけるデータ保護とセキュリティ・ガバナンスを掲げるプラットフォーム「Data AI Command Platform」の全貌と、次世代のデータ保護戦略を紐解く。