(CNN) ロシア首都モスクワ中心部のレストランで1日、手製爆弾が爆発し、3人が死亡、21人が負傷した。死者の中には爆発物を運んでいた疑いのある女も含まれる。国営RIAノーボスチ通信が国家対テロ委員会の情報として伝えた。
爆発のあったレストランの様子TASS via Telegram; RIA Novosti via Telegram
身元不明の女は即席の爆発装置とみられる物を持ち、クドリンスカヤ広場にあるレストランに入ろうとした。爆弾は女が店内に入る前に爆発し、女を呼び止めた警備員と客1人が死亡したという。
当局は女の身元や動機をすぐには明らかにしなかった。女が意図的に装置を爆発させたのかどうかも不明。
有力紙コメルサントによると、レストランの屋外テラスで開かれていた貸し切りパーティーの出席者が標的だったとみられる。同紙の情報筋によると、会場は厳重な警備態勢が敷かれていたため、大勢の死者をださずに済んだ可能性がある。
贈り物とする箱を持って近づいてきた女を不審に思った警備員が、女を調べようとしたところ装置が爆発した。
捜査員らは爆弾が遠隔操作で起爆されたとみており、女は荷物の中身を知らなかった可能性が高いと説明している。
爆発装置はトリニトロトルエン1キロ相当の爆発力があり、死傷者を増やすために金属製のボールベアリングが詰め込まれていた。
ロシア国営タス通信が内務省の情報として伝えたところによると、爆発は現地時間午後8時10分ごろ、屋外テラス付近で起きた。レストランは、1950年代に建設されたスターリン様式の超高層ビル「セブン・シスターズ」の一つに入っている。

3 週間前
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