(CNN) バンス米副大統領は1日、カタールの首都ドーハでの協議は「順調に進んでいる」と述べ、核問題をめぐる協議が近く始まるとの見通しを示した。
バンス氏は、バージニア州で米軍関係者に向けて演説した後、CNNのアダム・カンクリン記者に対し、「まだかなり初期の段階だが、協議は順調だ」と語った。
また、「現在、技術交渉担当者らがドーハでイラン側、カタール側、その他の関係者と着席し、詳細の一部について協議している」とした上で、「我々は核問題を懸念しており、それについても協議を始める予定だ。今のところ協議は順調に進んでいる」と述べた。
バージニアビーチのオシアナ海軍航空基地で演説したバンス氏は、米軍に感謝の意を表し、イランとの継続中の交渉は「弱さから」ではなく「強さから」進めることができていると述べた。
さらにバンス氏は、米国とイランの戦争について、アフガニスタンでの戦争や、自身が2005年の派遣時に海兵隊員として従軍したイラクでの戦争とは根本的に異なると主張。トランプ大統領が軍事命令を出す場合、それには明確な目的が伴うと論じた。
「(トランプ氏は)イランの核開発計画が破壊され、通常戦力も破壊されたという立場から交渉している。政権の交渉姿勢を批判している人々について私が気づいたのは、彼らは、例えばアフガニスタンのような場所で、もう一歩踏み込んで、もう少し爆弾を落とせと我々に促した人々と全く同じということだ」とバンス氏は指摘した。
その上で、「現在、2026年において米大統領は多くの選択肢を保持している。だが、もし大統領から爆弾の投下命令が下るようなことがあれば、それは何か具体的な目的のためだ」と述べた。

1 ヶ月前
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