(CNN) ネパール国家防災管理庁(NDRRMA)は31日、同国を襲った壊滅的な洪水による死者が939人に増加したと明らかにした。
同日早くに発表された死者数は903人だった。
NDRRMAが公表した最新の集計によると、国内の行方不明者は300人以上減少した。
行方不明者は現在約3925人で、同日早くに発表された4247人から減少した。
ネパールのシャハ首相は、洪水被害を受けた地域での救援活動を強化しており、これまでに数千人が救助されたと明らかにした。
シャハ氏は声明で、「少し前の時点で1万1379人が救助された一方、3925人の行方が分かっていない。行方不明者や安否不明者の数は引き続き変動している」と述べた。
政府が「最優先事項の一つ」として挙げる被災地への支援物資の輸送について、シャハ氏はこれまでに約3700人に物資が届けられ、国際社会も支援活動を後押ししているとした。
甚大な被害を受けたラスワ郡では、約30%の世帯で電力が復旧したという。
シャハ氏はまた、先週の鉄砲水で大半の橋が破壊されたヌワコット郡やラスワ郡などで、仮設橋の建設を優先していると説明した。
「現在、長さ48メートルのベイリー橋が6基、70メートルのものが1基ある」と述べ、迅速に組み立てられるよう設計された可搬式の橋の一種に言及した。

1 ヶ月前
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