(CNN) 3日投開票の米中間選挙で、トランプ大統領は、自身が支持した共和党候補者たちが敗北した理由について、自分と「対立した」候補者が一部にいたためだとの見方を示した。また個人的には好ましくないと感じていた候補者であっても、「党のためを思って」支援したとも主張した。
トランプ氏はFOXニュースの取材に答え、「彼ら(支持者ら)が特定の候補者らを好ましく思わなかった」と選挙での不振を分析。「私が推薦した候補者の中には、私と対立した人もいた。彼らが私に逆らったことを支持者は快く思わなかった。それほど『MAGA(米国を再び偉大に)』を掲げるこの支持基盤は素晴らしいものだということだ」と語った。
この発言に先立ち、有権者はトランプ氏に対して厳しい審判を下していた。CNNの予測によれば、民主党が上院・下院の両方で主導権を握る見通しとなっている。トランプ氏は政治専門メディア「ポリティコ」に対しては、今回の敗北について「誰かを責めるつもりはない」と語っていた。ただその一方で、自ら指名した候補者たちも含め、敗北した候補者たちからは距離を置こうとする姿勢も見せていた。
トランプ氏は自身の支持者たちを「最も忠実で、最高の人々。米国を築き上げた人々だ」と称賛。その上で、個人的には意見が合わない候補者たちに対しても応援に回っていたと主張した。
「率直に言ってあまり気が合わないような人たちでも、(候補として)送り込もうとしていた。党のためを思って、あえて協力した」(トランプ氏)
トランプ氏によれば、支持者たちからはそうした候補者の一部について警告を受けていたという。
「彼らは私よりも、そうした候補者たちのことをよく理解していた。それらの候補者たちには、有権者を投票所へ向かわせるだけの魅力がなかったということだろう」
またトランプ氏は、もし自身の名前が投票用紙に載っていれば結果は違っていただろうと改めて主張した。
「今回は私の名前が投票用紙になかった。もし載っていれば、支持者たちは投票所へ足を運んでいただろう」とトランプ氏は述べ、自身の選挙集会への動員数を引き合いに出してこう続けた。「見ての通り、彼らは集会には足を運んでくれた。あれほど大規模な集会は、これまでなかったはずだ」

1 時間前
1








English (US) ·
Japanese (JP) ·