トランプ氏、停戦は「延命措置下」 イラン側「あらゆる選択肢に備える」

3 ヶ月前 18

(CNN) トランプ米大統領は11日、米国とイランの間で1カ月にわたり続いている停戦状態について、「大規模な延命措置下」にあると述べた。

トランプ氏は、停戦自体は維持されているとしながらも、「信じられないほど脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘した。

記者団に対し、「停戦は大規模な延命措置下にあると言える」と語った。

停戦発効後も、イランと米国はホルムズ海峡で互いに砲撃を繰り返している。

一方、イランの交渉責任者であるガリバフ国会議長は同日、米国との交渉が行き詰まる中、同国は「あらゆる選択肢に備えている」と述べた。

ガリバフ氏はSNS上で、「我が国の軍は、いかなる侵略に対しても教訓を与える対応を取る用意がある」と表明。「誤算と誤った判断に基づく戦略は、常に誤った結果を生む。今や世界中がこのことを理解している。我々はあらゆる選択肢に備えている。彼らは驚くことになるだろう」と続けた。

先月、パキスタンの首都イスラマバードで行われた米国との協議で首席交渉官を務めたガリバフ氏をめぐっては、ここ数週間、対米姿勢が寛容だとして、イラン国内の強硬派から批判を受けていた。

ガリバフ氏の今回の発言は、トランプ氏がイラン側の最新の提案を「受け入れられない」と一蹴し、停戦は「大規模な延命措置下」にあると述べた後に出されている。

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