トランプ氏、イラン戦争は中間選挙後に終結と予想 ガソリン価格も下落と発言

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(CNN) トランプ米大統領は9日、イランが米中間選挙後に戦争継続を断念するとの見方を示した。一方、米国のガソリン価格については、それまでに下落する可能性は低いと認めた。

テキサス州ダラスで開かれる共和党の党大会に向かう途中、記者団の取材に応じたトランプ氏は、イランが自身に政治的な打撃を与える目的で、11月まで戦争を続けるだろうと主張した。

ガソリン価格の下落について、トランプ氏は「中間選挙より少し後までかかるだろう」と述べた。「彼らは選挙に影響を与えようと必死になっている。弱腰の連中を政権に就かせ、自分たちを放っておいてもらい、核兵器を持てるようにしたいのだ」

一方で、イランは崩壊寸前であり、「選挙の直後」には戦争終結を求め、それを受けて原油価格は急落するとの見通しを示した。

「彼らはもうこれ以上持ちこたえられない」と述べた。

トランプ氏の発言は、国際指標となる原油価格が再び1バレル=100ドル(約1万5400円)を超える中で出た。ここ数日、イランで戦闘が激化し、ホルムズ海峡を通る原油輸送が一段と脅かされていることが背景にある。

原油価格の高騰は、米国の燃料費をさらに押し上げる可能性が高い。燃料価格は中間選挙を前に、主要な経済上の懸念材料となっている。全米自動車協会(AAA)のデータによると、9日のガソリン価格は1ガロン当たり7.3セント上昇し、1日当たりの値上がり幅としては5月以来最大となった。全米の平均ガソリン価格は現在、1ガロン当たり4.22ドル。

軽油価格も急騰しており、9日には平均価格が過去最高となる1ガロン当たり5.94ドルに達した。

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