*この記事には一部作品のネタバレが含まれます。
『トイ・ストーリー』シリーズの第5作目である本作は、日本での7月3日の公開を前に、すでに公開されている多くの国々で大ヒットを記録している。
しかし、アメリカでは今作がシリーズで初めて「PG」指定を受けていることに気づいた人は少ないかもしれない。
過去の『トイ・ストーリー』シリーズは、アメリカではどの年齢層の観客にも適していることを意味する「G(全年齢対象)」指定だった。
一方イギリスでは、第2作、第3作、第4作が「U(全年齢対象)」指定だったのに対し、第1作目のみ「軽度な暴力、恐ろしいシーン、危険な行為」を理由に「PG」指定が与えられていた。
最新作の『トイ・ストーリー5』は米英の両国で「PG」指定となっている。全英映像等級審査機構(BBFC)によると、これは「8歳前後の子どもを不安にさせるものではないが、一部のシーンは感受性の強い子どもには不適切な場合があるため、親や保護者は注意すべきである」ということを意味する。
BBFCのウェブサイトによると、『トイ・ストーリー5』のPG指定の理由は「軽度な不適切な言葉遣い」と「下品なユーモア」によるものだという。
これは、アメリカのコメディアンであるコナン・オブライエン氏が声を担当する新キャラクター、、トイレトレーニング用のおもちゃ「スマーティ・パンツ(Smarty Pants)」の登場によるところが大きいとみられる。
キャラクターの性質上、トイレにまつわるユーモアを交えて話すことが多く、これも『トイ・ストーリー5』のPG指定に影響したと考えられる。
また、プロデューサーのリンジー・コリンズ氏は、ABC『On The Red Carpet』からの取材で、このPG指定の理由について次のように答えた。
「ストーリーで描かれる危機が、人間を焦点にしているからだと思います。『トイ・ストーリー』において、それは今回が初めてのことではないでしょうか」
この点について、ウッディ役の声優トム・ハンクスは以前、今作にはネットいじめを掘り下げたシーンがあり、「これまで見たトイ・ストーリー映画の中で、最も胸が締め付けられるシーンの1つ」が含まれていると明かしていた。
審査基準は各国で異なるため、日本では、最新作も、過去4作と同様の「G(全年齢対象)」指定となっている。日本では「G」の上の区分は「PG12(12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要 )」となっている。
『トイ・ストーリー5』は7月3日に日本で公開される。
ハフポストUK版の記事を翻訳・編集・加筆しました。

1 週間前
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